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中倉山 ~ 晩秋の足尾町

11月12日 中倉山を歩いてきました
 
10月初めの銅親水公園~社山に懲りず
またしても地図にない道なき道を歩いてきました
 
足尾精錬所の大煙突と太平山

 
あかがね橋と足尾焼陶板を使用したニホンカモシカの壁画

 
今シーズンは終わりという気持ちからなのか
気持ちが弛んでいるようで、今回も大寝坊となってしまいました(>_<)
予定していた 中倉山~沢入山~オロ山 の縦走は諦めて
中倉山の取り付き地点が確認できれば御の字ということで
沢入山前衛峰の手前までピストンしました
 
こんな調子で書き始めましたが・・・
こんなにいい山が足尾にあることが新発見で感動しっぱなし
中倉山~沢入山~オロ山~庚申山の稜線歩きは
谷川岳や鳥甲山にも劣らない素晴らしいもので
これからも何度も通う事になる山になりそうです
 
銅親水公園P~水菅橋~仁田元林道~仁田元沢左岸取り付き(917m)~南尾根~
1499.5m三角点~中倉山山頂~1539m峰~沢入山前衛峰の手前まで
遅ればせながら(>_<)・・・午前9時30分
林道歩きをショートカットし、仁田元沢にかかる水菅橋へ向けて歩き始めます
銅親水公園から展望台の案内に従って砂防ダムまで階段を上り
チェーンをくぐり抜け水菅橋へ
メッシュになってる水菅橋はちょっとしたアトラクション^^
 
仁田元沢にかかる水菅橋と中倉尾根

 
キャットウォークの水菅橋
足尾の華やかな時代は鉄橋として使っていたのでしょうか?
 

 
水菅橋を渡った先の仁田元沢左岸には貯水池があり水神様が祀ってあります
下へ降りて、コンクリートの仁田元林道を上流へ
 

 
ここからは進行方向右側(仁田元沢左岸)に流れ込んでる
沢を目安に取り付き点探しです
キョロキョロしながら見落とさないように歩きます
 
井戸沢通過、このあたりからも中倉尾根へ取り付けるようだが先へ進む
涸れた下久保沢は崩落が酷く林道は岩で埋め尽くされていた
スタートから40分、林道はコンクリートから砂利に変わる
上久保沢を過ぎ、国土地理院の地図の917地点には
テープの目印が数ヶ所あった
ここが取り付き地点だとわかったのですが
少し先のスリットダムを見に行って、再び戻ってきました
 

 
917m付近の取り付き地点

 
急坂ですが木々の葉もなく見通しがいいので安心感はあります
作業道らしきものがジグザグに進んでいくも不明瞭なため
目安をつけながら登りやすいところを自分で選んで進みます
 
ところがカミサン、周囲を見渡して目印のあるところを見つけると
そこへ向けて真っ直ぐ行ってしまうんです(^^;)
「直登では大変だから・・・」と言っても「大丈夫♪」と直登を苦にもせず
真っ直ぐ何処までも・・・さすが亥年(@_@)
普通の登山道で、道が曲がっていても真っ直ぐ進んでしまいます(笑)・・・
 

 
作業道らしき道には古びたトラロープがあり
やがて道が90度曲がっている支尾根のピークへ辿りつきました
 
山腹の残っていた紅葉

 
徐々に傾斜がキツクなり、南尾根のピーク(1390m?)が近いようです
ろくな目印もないので木々を掴みながら
急斜面を尾根に向けて登りきってしまいました
右側にまわりこんでいくルートを取ったほうが楽だった(^^;)・・・
 
林道から斜面に取り付いて、1時間半
ひょっこり飛び出したところは
なだらかなでミヤコザサが生えているミズナラの林です
 

 
道も明瞭になり目指す中倉山も見えてきました
朝より雲も増えた感じ(^^;)
 

 
銅親水公園が見える、奥は前日光方面

 
中倉山から庚申山へ続く稜線にもガスが・・・

 
この地点までくれば中倉山三角点まで高度差100m
相変わらずの急斜面を登っていくと
不明瞭ながらも道が分かれているようです
とりあえず東へほぼ水平に回りこむ方の道を選びました
 
すると稜線の東端にたどり着きました
道が分かれているのは中倉山山頂へ向かうルートと東端の分岐だったようです
崩落している東端からも東の尾根への道が続いているように見えます
 
では、南東の備前楯山の方角から反時計回りでパノラマを・・・
 
中央に備前楯山、地蔵岳・粕尾峠方面

 
銅親水公園、奥は横根山・古峰ヶ原方面

 
銅親水公園東の治山・植樹の行われている斜面をZOOM-IN

 
松木川(渡良瀬川)の向こうには先月登った社山南稜バカ尾根も見えます
晴れ間を待ちましたが、雲の帯はなくならなかった(>_<)
雪を降らせる雲だったのですね~
この日、男体山・女峰山に初冠雪でした
雲の切れ間から微かに白くなった男体山が見えました(^^)
 

 
荒々しい松木渓谷方面

 
これから向かう中倉山

 
さてさて、、中倉山へ向けて歩きましょう
 
ひと登りした稜線上に1499.5mの三角点がありました
 

 
ここからは気持ちの良い稜線歩きのハズでしたが
あいにくガスがかかってしまっています(>_<)
 

 
ちょっと歩いて・・・はい到着♪
午後1時、中倉山山頂です!
1499.5m中倉山と書いてありますが、1499.5mは三角点
地図で見ると実際の標高は1530mはあると思います
 
プロトレックの高度計は気圧の変化もプログラムされているので当てにならない(>_<)
 

 
誰もいない山頂でお昼にします
しばらく晴れ間を待ちましたがこの日はダメでした
晴れていれば、中倉山~沢入山~オロ山~庚申山、そして皇海山まで
素晴らしい景色が広がっていたと思います
昼を食べていても寒くならないほど暖かかったのが救いです^^
目の前に面白そうなところがあるのでもう少し先まで行ってみます
 
眼下の松木川へ落ち込むガレた尾根、対岸は太平山

 
1539m峰から見た岩尾根

 

 
崩れやすい岩尾根には巻き道もありました

 
来た道を振り返って

 
松木川の河原まで落ち込んでいる

 
それにしてもこの景色、尾根を境にまったく違っているのが印象的です
あぁ~天気が良かったら・・・
 

 
午後2時30分になりました
タイムリミットなのでここまでで来た道を戻ります
中倉山まで稜線を歩き、三角点まで行かずに
薄い踏み跡や目印を探しながら南の方角へ下山しました
 
急坂なので下山は超早~い♪
午後4時20分、無事 銅親水公園に戻りました。

コメント

No title

PENTAさん♪
足尾町は世界遺産登録に向けて解体やら保存やらの話があるので
撮影するなら今のうちかもしれませんよ~^^
足尾に詳しいわけではなく、たまたま見つけて、調べて、行動しているだけですよ。

No title

瀑泉さん♪
リクエストに答えて詳しく記載してみました^^
917mから真北へ取り付いて、北西に上がっていく小さな尾根を越えるようなかたちになるのだと思います。
尾根を越えるところで道が曲がっているみたいです。
そこまでトラロープがあります。
そしてイメージ11と16のササの平坦地へは大きく右に回りこんで登るほうが傾斜も緩くて楽なんじゃないかと思います。
往路ではそれがわからなかったので力ずくで登ってしまいました(^^;)
時間はカミサン同行、ゆっくりで3時間半ですね。

No title

そんなことはないでしょう
今度年男を迎えると還暦です やだやだ

No title

くにちゃん♪
それでも山では若いといわれる歳ですね^^

No title

道なき尾根歩き、以前は好んで歩きましたが、今はカミさんが嫌がるので歩くことはありませんね。
「どうしてこんな山を選ぶの、目的は何なの」と詰め寄られると答えがなく降参です。
中倉山は以前に歩いたことがあるようなないような・・。
レポを読んでもサッパリです。

No title

yamasanpoさん♪
なるほど~。
そーゆー時期があるんですかね~?
yamasanpoさんは、とっくに通り過ぎたキャリアなんじゃないでしょうか。
道があるような無いようなところを自分で選んで歩くのが面白く感じている私たちは
まだまだ”ひよっこ”なんですよ(笑)

No title

こんにちわ~(^^

変化にとんだ楽しそうな、歩きごたえのありそうなスポットですね。
いつみても、たくさんの写真♪ぶれたりすることなく一発ショットですか??
ぽちぃ~♪

No title

ツーコさん♪
ポチ、ありがとうございますm(_ _)m
寝坊してスタートが遅れたからガスになっちゃいました。
いまどきのカメラって、ブレたりするんですか(笑)
いちおう安物のデジイチなのでそれなりに撮れているんだと思います^^

No title

1499.5mの三角点、良く見つけましたね。
私は2回とも見つかりませんでした。
見つけられない人、多いんですよ(笑)
ガスで大パノラマが見られなかったのは残念ですね。

No title

enduro_fujiさん♪
えぇ~、そうなんですか(@_@)
歩き始めが遅かったので中倉山だけでもいいと思ったので
東端から行ってみようということで、たまたま見付かったのですよ。
ササに隠れるようにヒッソリとありました(笑)
近いので何度か行くことになりそうですヨ。

No title

道なき道は特に秋は大変ですよね・・・・
先日の山も帰りは特にそんな感じでした。
小さくても赤リボンみつけるとほっとします。
木につかまって・・・は腕の筋肉痛になったりもしますね^^

No title

おけいさん♪
足元は落ち葉でいっぱい・・・
でも木々の葉が落ちているので明るくて視界はいいですよね(^^)
腕の筋肉痛、カミサンがなってました(笑)

No title

すご~~い★ナイスビュー~~~~~~~!!
来年は行くぞ~~。藪道なので狙いはやはり晩秋でしょうか。
スカイまで13時間のくにさん、すごいですね;
ちなみに母はくにさん+12のイノピピです♪

No title

ポチさん♪
行っちゃってくださーい(^^)
このルートで藪漕ぎがあるのは庚申山手前だけみたいですよ。
尾根に上がるまでの斜面にはありませんでした。
くにちゃんのお知り合いなんですか~(?_?)

No title

またまた新規開拓ですね。
この時期の山は荒々しさが強調されますね。
山並みに寂寥感が漂ってます。

No title

akiさん♪
この山は、足尾の煙害をモロに受けている山なので
片側の斜面は木々が生えていないのです。
それに質的なものなのか環境汚染の為なのかわかりませんが
岩ももろく崩れやすかったです。
まるで墓場という感じがしました。
寂寥感・・・読めなくて、意味もわからなかったので検索してしまいました(^^;)

No title

いえいえくにさんに面識はありませんがコメントに反応しちゃいました。しつれいしました~。

No title

ポチさん♪
自由にお使いくださいませ^^
私のほうも「知っているのかなぁ」と思っただけですから。
余計な気を使わせてしまったみたいですねm(_ _)m

No title

おー、ここにも中倉山レポートが(笑)

私は、10月に銅親水公園~中倉山~庚申山~銀山平の車デポ縦走を3人でやりました。

この時、昭和の時代から来ている人に出会いましたが、人に会うより、クマに出会う確率の方が高いそうです(笑)

まあ、これだけの絶景ですから、そろそろ人気も出てくるでしょうねえ。できれば、松木沢から入り、皇海山~庚申山荘泊で、周回したいものです。

No title

nyaaさん♪
庚申山までの縦走はいいですよね(^^)
人が少ないところも魅力だと思うのですが・・・。
観光資源が豊富で足尾は世界遺産登録を目指しているので
どうなってしまうのかわかりませんが、山は今のままでいて欲しいと思ってます。

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プロフィール

でん

Author:でん
群馬の山のないところに住んでいます(^^)
山と温泉、おいしいものが好き♪
日帰り山行き専門、雪山歩きはやりません
近くの大小山は空身で歩くお散歩コース
北アが見えるチャンスをうかがっています(笑)

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